私事ではあるが、土曜日に所属クラブチームのナイター練習3時間。日曜日にリーグ戦60分間フル出場、その後の審判(ラインズマン)60分間とこなし身体はかなりお疲れ気味でした。
でも来て良かったです。やっぱりサッカーは楽しいです。
『なんちゃらーずハイ』みたいなテンションでした。
最近まず体育館に入ると、以前より声をかけてくる生徒の数が多くなってきたのを感じます。非常に嬉しく、いい傾向だなと思います。
ある生徒が「僕ねぇ~○○君と一対一やって負けたくないんだ!」と・・・。
そうかぁ、この子はそういった目的(気持ち)を持って練習に取り組んでいるんだなぁと感心しました。
さて昨日の練習は、筒井教務主任の「ストレッチ&準備体操」から始まり、永川校長の「テクニック指導」を経てクラス分けされました。
幼稚園児・小学1年生のクラス担当の井上先生が少し遅れたため、来るまでの時間を担当しました。
『基礎のドリブル講座』
足のいろいろな箇所(裏・アウトサイドなど)を使い、なるべくタッチする回数を増やすよう心がけました。
やはり自分もドリブルが好きなので、このクラスの生徒諸君もドリブル勝負で勝てるようガンガンに練習しよう。
井上先生が到着したので、次は生活指導の時本先生の担当する小学生2年生以上のクラスの補佐をしました。
まずは『無敵ゾーン鬼ごっこ』です。
相手のマークを外す『フェイント』に通ずる動きが自然と得られますね。参加しましたが、かなりきつめでヤバイ状態でした。
次は『股抜き初級編』です。
攻め手が守り手の股下にボールを通し抜き去るというテクニックです。
最初はなかなか上手く抜けずに足に当たったりしていましたが、最後にはコツも掴めてほぼ出来るようになりました。
やはりタイミングが大事。
相手の間合いに入るまではゆっくり目で入り、抜く瞬間にトップスピードにギアを入れ抜き去る。緩急勝負です。
最後は『ミニゲーム』です。
自分も参加して、後方より気付いた点をその場で言葉に出し選手に伝えながらやっていて、1番気になったのはポジショニングである。
まだ仕方のないことだけど、皆がボールめがけて固まってしまい選手間の距離が近すぎる点である。
ミニゲーム中に、何度も「ポジショニングの修正」の指示を連呼した。
“スペースを消す”ためである。
これは相手が攻めて来る時に、出来そうな空間(オープン)をケア出来るポジショニングを取ればボールを奪い易くなるからです。
ちょっと難しいかな?
あとはいつも言うように“リ・スタート”時の切り替えである。
攻→守、守→攻
いつからが守備になるのか皆、おわかりかな?
答えは相手にボールが渡った瞬間からである。
そこでは選手全員が守る意識を持ってプレーする。
逆にマイボールになった瞬間からは、選手全員が攻める意識を持ってプレーする。
この動作の繰り返しである。
意識をしてやっていこう!(^O^)/
まだまだ選手同士でしゃべってたりとかで集中が途切れがちの場面も多かったかな。
そんな長い時間じゃないから集中力を持続してみよう。
そんな中でもいい場面があった。
キックイン時に上手く受けてを探し(受け手もいい動きをして)ちょうどいいスピードのパスを出す回数も増えて来ている。
増えつつある“意志の疎通”いい感じです。
まだまだ有り余るほどの伸びしろを持つ生徒諸君、ともに成長しよう!
by まだまだゴールデンエイジの164教頭
| 16:00